Hybrid版CD-ROM
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企画制作:株式会社リンクインク (c) 1996LINK, Inc.
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想いと想いとの出合い、それがマルチメディア体験です。
メディアとは時と距離を超えるために人が作った道具です。 宗教を、民族を、国境を克服するための幾多の試み。 かつて神のため、理想のため、自己犠牲が賞賛された時代がありました。 「まことのしあわせ」とか「理想世界の実現」とかのために 「何べんこの身をささげてもいい」と唱えさせられた悲しい思い出。 そして、築かれたのは銃弾と毒ガスに倒れた死者の山。
誰かが口にした「ほんとう」などファンタジーだと知りながら、 誰にも何にもすがらないでいることは、とてもつらいことです。 宮沢賢治は、そのつらさを乗りこえて生き抜いた強い人です。 彼の書いた名作童話の数々は私たちに勇気を与えてくれます。
「どこまでも僕と一緒に行く人」など一人もいないことを知る旅です。 誰もが違う道を、命の源へと旅をしていることに気付く旅です。 だからこそ、出合いと語らいの大切さが暖かく輝くのです。
まぶたを閉ざすと あふれる光の中から出現する風景。 無くしてしまったオモチャ箱、 大好きだった学生服姿の友だち、 庭の陽射しの中には、微笑むお母さんがいます。
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